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幕張メッセにお客様の展示会視察

正面からの写真。コーポレートカラーがアクセントとなる。

今年3度目の出展視察。

幕張メッセで行われた第11回プラスチックジャパン(高機能プラスチック展)にお客様のイムペックスケミカルス謙信洋行様が出展されていたので、12月7日(水)に視察に伺いました。前回は食品事業部様の展示会でしたが、今回は化学品事業部様の出展です。

今回も前回の食品事業部様と同様、メーカー紹介ポスターを企画・制作をさせていただきました。

プラスチックジャパンとは。

プラスチックジャパンとはプラスチックの原料・添加剤から成形加工機械、リサイクル技術に至るまで、プラスチック産業に関する技術を持つ企業様が出展いたしします。

その中でイムペックスケミカルス謙信洋行様は、リサイクルに関する商材をメインとした外資企業様を紹介されていました。

制作過程と現場の反応。

スタートから「食品に比べ、掲載する情報はかなり多くなります」とお聞きしていましたので、いただいた情報をどう見やすくするか、また各企業様のご要望レイアウトがあり、当然各社様の表現方法が違うので、できるだけフォーマット化し、統一感を出すのかに苦心しました。

そのため、まずフォーマット化するにあたり、一番気をつけたことは「いかに白い部分を残して読みやすくするか」でした。そのため、1社1社いただいたご要望レイアウトから本当に必要なものと塩梅クリエイティブのデザイン提案によっては削除しても良いものを判別していただきました。そしてデザインの詳細は合わせることができないため、外枠を各社のコーポレートカラーで囲うことで統一感を出すようにしました。その結果、外の太枠のカラーで各社(商品)の区別ができながらも、統一感を出すことができました。また情報を再整理し、白の部分をできるだけ多く取ったことで、文字も読みやすくなり、かえって必要な情報を読みやすくすることができました。

白く光る部分が増えることでブースが明るくなると同時に、通りかかるお客様もストレスなく読みことができ、イムペックスケミカルス謙信洋行様の営業員の方もスムーズにお声がけができていました。

他のブースを見て回ると、自分の知らせたい情報が優先され、かえって見づらくなっている企業様もあれば、フォーマット・色使い共に参考する企業も多く、大変勉強になりました。

今年の展示会出展制作は今回で終了ですが、この知識は来年の制作分に活かし、他社様からも評判になるような制作をしたいと思っております。

「コンセプト」と
「ストーリー」を
重視した制作手法
制作の考え方
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